【初心者向け】5000円以下のおすすめビジネス用万年筆5選

初心者向けおすすめ万年筆

ビジネス用途で万年筆を使ってみたいという方もいらっしゃるでしょう。

万年筆はピンからキリまであり、どれを買っていいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな初めての万年筆にチャレンジする初心者の方に向けて、5000円以内で気軽に買えるビジネス用万年筆を5本ご紹介したいと思います。

初心者向け万年筆の選び方と3つのリスク

万年筆デビューに当たり、考えておくべき3つの「かもしれない」があります。

1:悪いペン先に当たるかもしれない

万年筆を買う際の一番のリスクは、書き味の悪い個体に当たってしまう可能性があるということです。

万年筆は非常に繊細な文具のため、妙にインクの出が悪かったり、かすれたりということがあるのです。

いきなり高額な万年筆を買ってはずれを引いてしまい、万年筆自体が嫌いになってしまう不幸な結果になってしまわないよう、最初は手に届く範囲の万年筆からチャレンジするのがいいでしょう。

日本メーカーの万年筆や売れている万年筆は品質が安定しているのでおすすめです。

一方で、安易にカッコいいだけの舶来メーカーに手を出すのはリスクもあることを考えておきましょう。

2:万年筆が自分の書き方と合わないかもしれない

万年筆には万年筆の取り扱い方法があり、自分の書き方が万年筆向きではないという可能性もあります。

強い筆圧で書く癖がある人や、ペンを立てて書く癖がある人は一般的に万年筆には向いていません。

そのような万年筆という文具との相性を見るためにも初心者向けの万年筆で試し使いをすることをおすすめします。

3:沼にハマってしまうかもしれない

万年筆の沼というのは深淵です。

運命的な一本に出会ってしまったことから、いわゆるコレクター化してしまう文房具ファンが後を絶ちません。

いきなり高額な万年筆から入って一生モノとして使うのも良いですが、大体はそれでは済みません。

高額万年筆を買いつなぐのもいいですが、じょじょにランクアップしてく方が満足感も高く収集に歯止めをかけられる可能性も高いと思います。

以上の「3つのかもしれない」を考えると、最初の一本はまずは自分と万年筆の相性を確かめるような安めの一本を購入する方が賢い選択です。

5000円以下の初心者向け万年筆5選

さて、では当サイトオススメの定番万年筆かつ5000円以下の商品を5つご紹介していきたいと思います。

最近ネット通販サイトでは、品質の伴わない安い中国製万年筆が出回っていますが、以下でオススメする商品は信頼の日本メーカー、もしくは、海外の定番メーカーの商品に絞っているので、安心して参考にしてください。

パイロット「コクーン」

パイロットの入門編万年筆と言えば、コクーンがまず上がります

初心者向けの万年筆コクーン

シンプルで癖のないデザインと安いのに品のある書き心地が特徴です。

鉄ペンですのでやや固めの書き心地ですが、ビジネス利用時のメモなどに使用するならその硬質さと適度なカリカリ感が癖になります。

複数本の高級万年筆を持っているにもかかわらず、なぜかコクーンに戻ってくる人もいるとか。

詳しい商品のレビューはこちらの記事をご覧ください。

プラチナ万年筆「プロシオン」

2018年にプラチナ万年筆が打倒コクーンを果たすべくリリースしたのがプロシオンです。

初心者向けの万年筆プロシオン

2019日本文具大賞では機能部門のグランプリを受賞し、今最も注目されている万年筆と言っていいでしょう。

コクーンよりもやや重めで艶消しの特殊加工を施したアルミボディ。太目で持ちやすい形状。鮮やかなカラー展開と、完全にライバルのコクーンやラミーアルスターなどを意識し、同価格帯での差別化を図った意欲作と言えます。

さらに、プラチナ万年筆らしくペン先が乾かない「スリップシール機構」も搭載。ペン先は鉄ペンでありながら五角形の特殊形状にすることで、絶妙なコシ感を生みだすなど、書き味にも妥協はありません。

価格はコクーンよりやや高めになりますが、圧倒的な所有感を得られる入門編万年筆です。

セーラー万年筆「プロフィットJr」

セーラー万年筆の「プロフィットJr」は、様々なコラボモデルやカラーバリエーションがあり、気軽に使える万年筆として人気です。

その中でも特に人気があるのは、「透明感」というスケルトンカラーです。

初心者向けの万年筆プロフィットJr

透明軸の万年筆は他社でもありますが、「透明感」はペン芯と呼ばれるニブの裏のパーツまで全て透明なプラスチックを使用しており、インクの色を楽しむことに特化した作りになっています。

価格はコクーンよりもやや手ごろで2000円以下。限定インクとのセット商品やコラボ商品も多いのが嬉しいところです。

ラミー「サファリ」

数多の文具好きを万年筆沼に引き込んだ定番中の定番が、ラミー「サファリ」です。

初心者向けの万年筆ラミーサファリ

ボディはレゴブロックで使われているのと同じABS樹脂を使用しており、その発色の良さと欧州を感じさせるビビットなカラーリングは、コレクターズアイテムとして収集癖をくすぐります。

また、「子供の練習用」として開発された三角形のグリップ形状や適度な太さは、人間工学に基づいているため書き疲れせず、見た目だけではないところのこだわりがドイツのモノづくり魂を感じさせます。

また見た目では、独特な形状のペンクリップと覗き穴が唯一無二の個性となっています。

その完成度の高さから、全ての同価格帯の万年筆はラミーサファリをライバルとして商品開発をしているといってもいいでしょう。

オート(OHTO)「タッシェ」

オートという文具メーカーをご存じでしょうか?

一般知名度は他社に比べると劣りますが、実は創業100年を超える日本の老舗文具メーカーです。

私が愛してやまない、ノックをしなくても芯が出てくる自動繰り出し式シャープペンシル「オートシャープ」や、ホチキスと違い穴をあけずに書類を止めることができる「ガチャック」、ペン先が円錐型で細字に強い「ニードルポイント」など、多彩なアイデア商品を生み出している気骨のあるメーカーです。

そんなオートは万年筆も製造しており、その代表的なモデルがこの「タッシェ」です。

初心者向けの万年筆オート「タッシェ」

タッシェの特徴はそのコンパクトさです。
他社でも小ささをウリにした万年筆はありますが、手のひらサイズのタッシェの小ささは特に際立っています。

素材もアルミ製で高級感があり、ペン先にもこの価格帯にしては珍しく飾りが入っています。しかもメイドインジャパン。

書き味はいわゆるドバドバ系の万年筆で、カリカリというよりはスラスラとした書き味が楽しめます。

カートリッジは取り扱いのある文具店で買わなくてはいけない面倒くささがありますが、その値段は200円ほどと他社と比較しても圧倒的に安く、ランニングコストもばっちり。

もし、オート純正品が手に入らなければ、「欧州標準規格」に準拠したカートリッジであればどのメーカーのものでも使用することができ、コンバーターも規格が合えば他社商品を使うことができます。

いかがでしたでしょうか?

気になる一本は見つかりましたか?

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